特許
J-GLOBAL ID:200903053372054770

数値制御加工方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-247959
公開番号(公開出願番号):特開平7-104823
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 数値制御装置より与えられる初期値のパラメータと加工指令とに従ってサーボ系が学習制御しながら動作する数値制御加工方式において、同一形状の次回の加工に前回得られた学習結果データを再利用できるようにすることを目的とする。【構成】 数値制御装置11に学習結果格納手段14を備え、サーボ系12で作られた学習結果データを加工の終了時にその学習結果格納手段14に保存しておき、同じ形状の次回の加工時には保存しておいた最新の学習結果データを学習制御の初期値のパラメータとして使用する。これにより、2回目以降の加工のときには最初から精度の高い加工をすることが可能になる。
請求項(抜粋):
数値制御装置と学習制御機能を有するサーボ系とを備え、前記数値制御装置より与えられる初期値のパラメータと加工指令とに従って前記サーボ系は学習制御しながら動作する数値制御加工方式において、前記サーボ系で作られた学習結果データを加工の終了時に取り込み、同じ形状の加工の開始時には先に取り込んだ最新の学習結果データを前記パラメータとして前記サーボ系に送り込む学習結果格納手段を前記数値制御装置に有することを特徴とする数値制御加工方式。
IPC (3件):
G05B 19/4155 ,  G05B 13/02 ,  G05B 19/414
FI (2件):
G05B 19/403 V ,  G05B 19/18 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-039304
  • 特開平2-039304

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