特許
J-GLOBAL ID:200903053373180604

水性インク用白色顔料の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-100115
公開番号(公開出願番号):特開2006-274214
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 目詰まり信頼性や顔料の沈降に対する安定性に優れるとともに、隠蔽力の高い水性インク用白色顔料を製造する方法を提供する。【解決手段】 酸化チタンよりも比重の小さい材料からなるコア粒子と、そのコア粒子の表面に被覆された酸化チタン層とを備え、粒径が0.05〜5μmである、水性インク用白色顔料を製造する方法であって、 前記コア粒子を含む水系エマルジョンを準備する工程と、 前記水系エマルジョンを、チタンアルコキシドを溶解させた有機溶剤中に添加する工程と、 前記チタンアルコキシドの加水分解により、前記コア粒子の表面に酸化チタンを析出させる工程、とを含んでなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
酸化チタンよりも比重の小さい材料からなるコア粒子と、そのコア粒子の表面に被覆された酸化チタン層とを備え、粒径が0.05〜5μmである、水性インク用白色顔料を製造する方法であって、 前記コア粒子を含む水系エマルジョンを準備する工程と、 前記水系エマルジョンを、チタンアルコキシドを溶解させた有機溶剤中に添加する工程と、 前記チタンアルコキシドの加水分解により、前記コア粒子の表面に酸化チタンを析出させる工程、 とを含んでなる、水性インク用白色顔料の製造方法。
IPC (4件):
C09C 3/08 ,  B41M 5/00 ,  C09D 11/00 ,  B41J 2/01
FI (4件):
C09C3/08 ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00 ,  B41J3/04 101Y
Fターム (38件):
2C056EA26 ,  2C056FC01 ,  2H186DA18 ,  2H186FB27 ,  2H186FB36 ,  2H186FB48 ,  2H186FB50 ,  4J037AA30 ,  4J037CA09 ,  4J037CB01 ,  4J037CB05 ,  4J037CB10 ,  4J037CB26 ,  4J037DD05 ,  4J037EE03 ,  4J037EE14 ,  4J037EE25 ,  4J037EE43 ,  4J037EE47 ,  4J037FF04 ,  4J037FF15 ,  4J039AB02 ,  4J039AD03 ,  4J039AD09 ,  4J039AD12 ,  4J039AE00 ,  4J039AE04 ,  4J039AE05 ,  4J039AE06 ,  4J039AE08 ,  4J039BA13 ,  4J039BC03 ,  4J039BD03 ,  4J039BE01 ,  4J039BE22 ,  4J039CA06 ,  4J039EA18 ,  4J039EA41
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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