特許
J-GLOBAL ID:200903053373334130

ポーリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-045424
公開番号(公開出願番号):特開平5-252089
出願日: 1992年03月03日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】 従来重複していた本来不要な送受信を排除してポーリングを効率的に行う。【構成】 ある基地局から送信を行う場合、その基地局の前回の送信において応答があった移動局と、いずれの基地局に対しても不応答状態にある移動局と、を通信先として選定してポーリングを行う。従って各基地局が送受信を行う場合には、他の基地局に応答した移動局が通信先から除外されるので、重複した情報の伝達等が排除され、ポーリングの効率が向上する。
請求項(抜粋):
複数の移動体に対して指令を与えるホスト制御部と、前記ホスト制御部に接続されかつ分散設置された複数の送受信局であって、各局が所定のローテーションに従って順番に送受信を繰り返しポーリングを行う複数の基地局と、前記各移動体に搭載される送受信局であって、前記基地局と交信する複数の移動局と、を含むポーリング通信システムにおいて、前記所定のローテーションにおいて送受信の順番が回ってきた基地局の通信先を選定する手段であって、その基地局の前回の送信に対して応答があった移動局と、いずれの基地局に対しても不応答状態にある移動局と、を通信先として選定する通信先選定手段を含み、他の基地局に応答した移動局を通信先から除外しつつ、各基地局が送受信を行うことを特徴とするポーリング制御装置。

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