特許
J-GLOBAL ID:200903053373645011

モータ固定用マウント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-333493
公開番号(公開出願番号):特開2004-173352
出願日: 2002年11月18日
公開日(公表日): 2004年06月17日
要約:
【課題】モータの発生する振動を吸収する防振性を有するとともに、簡単な構造で、駆動後のモータを効率的に冷却することができるモータ固定用マウントを提供することにある。【解決手段】本発明のマウント1は、モータ2の出力軸22を支持部材であるブラケット3の通孔32Aに貫通させて、モータ2をブラケット3に固定させる場合に、ブラケット3とモータ2との接合面に介在させるモータ固定用マウントであり、中央に出力軸22を挿通させる挿通孔11A、12Aを有し、かつ、ブラケット3およびモータ2の接合面のそれぞれに固定される2枚の連結板11、12と、この2枚の連結板11、12の間に、挿通孔11A、12Aに対して略同心状に配置される防振部材13とを備える。防振部材13は、弾性材に熱伝導性化合物を配合してなり、前記熱伝導性化合物は、前記弾性部材の熱伝導度よりも高い熱伝導度を有している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータの出力軸を支持部材の通孔に貫通させて、前記モータを前記支持部材に固定させる場合に、前記支持部材と前記モータとの接合面に介在させるモータ固定用マウントであって、 中央に前記出力軸を挿通させる挿通孔を有し、かつ、前記支持部材およびモータの接合面のそれぞれに固定される2枚の連結板と、 前記2枚の連結板の間に、前記挿通孔に対して略同心状に配置される防振部材とを備え、 前記防振部材は、弾性材に熱伝導性化合物を配合してなり、 前記熱伝導性化合物は、前記弾性部材の熱伝導度よりも高い熱伝導度を有していることを特徴とするモータ固定用マウント。
IPC (1件):
H02K5/24
FI (1件):
H02K5/24 A
Fターム (11件):
5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605CC03 ,  5H605CC09 ,  5H605DD03 ,  5H605DD11 ,  5H605EA06 ,  5H605EA09 ,  5H605EA16 ,  5H605EA19 ,  5H605FF08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 防振ゴム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-111759   出願人:昭和電線電纜株式会社
  • 防振ゴム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218415   出願人:昭和電線電纜株式会社
  • 防振マウント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-079188   出願人:エヌ・オー・ケー・メグラスティック株式会社
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