特許
J-GLOBAL ID:200903053374594356

ボイラープラントにおける熱交換器の発銹防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 征四郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268465
公開番号(公開出願番号):特開2001-090904
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】プラント停止時のプラント内部への外気の侵入を防止して熱交換器の蓄熱材の腐食の増加・発銹を防止すると共に、再立ち上げに要する燃料消費量を低減することができるボイラープラントにおける熱交換器の発銹防止装置を提供する。【解決手段】ボイラー1からの排ガスを熱交換器3のガス側3aに導入して、排ガスからの熱を熱交換器3の蓄熱材に蓄熱し、その後、電気集塵器4により集塵処理して煙突5から大気中に排出せしめると共に、ボイラー1の燃焼用空気として、熱交換器3の空気側3bに外気を導入して、蓄熱材に蓄熱された熱により予熱し、ボイラー1に供給するボイラープラントにおいて、煙突5の下部にバイパスダクト10を設置して、バイパスダクト10にダンパー11を設ける。
請求項(抜粋):
ボイラーからの排ガスを熱交換器のガス側に導入して、排ガスからの熱を熱交換器の蓄熱材に蓄熱し、その後、電気集塵器により集塵処理して煙突から大気中に排出せしめると共に、上記ボイラーの燃焼用空気として、上記熱交換器の空気側に外気を導入して、上記蓄熱材に蓄熱された熱により予熱し、上記ボイラーに供給するボイラープラントにおいて、上記煙突の下部にバイパスダクトを設置して、該バイパスダクトにダンパーを設けることを特徴とする熱交換器の発銹防止装置。
IPC (2件):
F22B 37/00 ,  F22B 1/18
FI (2件):
F22B 37/00 A ,  F22B 1/18 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-208424
  • 特開昭61-208424
  • エアヒータの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-002268   出願人:三菱重工業株式会社
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