特許
J-GLOBAL ID:200903053376409505
酸素センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-029252
公開番号(公開出願番号):特開平6-242064
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 コップ状酸素検知素子の内部に棒状ヒータを挿入した酸素センサの棒状ヒータ及び素子の保持と、素子の内部電極からの出力取出し構造に関し、組付性と構造を簡単化すること。【構成】 第1金属端子1を切欠けを有しかつ素子3内径より小さい外径の円筒部1aとリード部1bで構成する。第2金属端子2をヒータ4の外径より小さい内径の第1円筒部2aと、第1金属端子1の内径より大きい外径の第2円筒部2bとを有し、切欠けを有する構造とする。第1金属端子1を素子3の内部に挿入した後、ヒータ4を第1円筒部2aで保持した第2金属端子2を第1金属端子1の内部に挿入する。
請求項(抜粋):
一端が閉塞され、筒状に形成された固体電解質からなる酸素検知素子と、酸素検知素子の内側に配置された棒状ヒータと、素子の内部電極層と出力取出し用リード線とを接続する第1金属端子と、第1金属端子を内部電極層に接続させると共にヒータを保持するための第2金属端子とを有し、第1金属端子は切欠けのある円筒部とリード部を有し、その円筒部の外径を素子の内径より小さく形成し、第2金属端子は切欠けのある略円筒形状からなりかつヒータ保持部の第1円筒部と第1金属端子を内部電極層に接続させる第2円筒部を有し、第1円筒部の内径はヒータの外径より小さく、第2円筒部の外径は第1金属端子の内径より大きく形成した上で、酸素検知素子の筒内に、第1金属端子を挿入した後、さらにヒータを第1円筒部で保持した第2金属端子を挿入して成ることを特徴とする酸素センサ。
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