特許
J-GLOBAL ID:200903053377774738

画像処理装置および画像処理方法およびコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-194893
公開番号(公開出願番号):特開2006-018523
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 複数の画像において、特定の対象を検出する際に用いられるテンプレートのサイズやその適用範囲などを設定するための検出パラメータの指定を、順次行う場合に、煩雑な操作を要さず、また、検出処理に多大な時間を必要としない。【解決手段】 前回の画像と処理対象である画像との相関に基づいて、検出パラメータを変更すると判断したとき(S106)、顔検出パラメータの変更を行う(S107)。このパラメータ変更処理では、前で処理した画像との相関が高い場合、用いる検出パラメータの範囲をより小さな範囲に限定してもそのパラメータで適切に顔を検出することできることから、それぞれの検出パラメータの範囲を狭くする処理を行う。これにより、そのパラメータに従い、テンプレートを移動ないし変化させて顔などの検出対象を検出する際に、その移動ないし変化させる範囲を狭くでき、検出処理に要する時間をより短くすることができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
検出対象を画像において検出する際の検出処理の範囲を規定する検出パラメータを用い、画像において所定の検出対象の検出を行う画像処理装置であって、 前記所定検出対象の検出が行われた画像と、該画像の次に前記所定検出対象の検出を行う画像との相関の程度を判断する相関判断手段と、 該相関判断手段が判断する相関の程度に応じて、前記次に所定検出対象の検出を行う画像における当該検出に用いる検出パラメータの修正を行う修正手段と、 を具えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  G06T 5/40
FI (3件):
G06T1/00 200D ,  G06T1/00 340A ,  G06T5/40
Fターム (17件):
5B050AA10 ,  5B050BA12 ,  5B050BA15 ,  5B050EA08 ,  5B050EA18 ,  5B050FA19 ,  5B050GA08 ,  5B057AA20 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA12 ,  5B057DA20 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC34 ,  5B057DC39
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (4件)
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