特許
J-GLOBAL ID:200903053378646075

傘布巻き取り傘

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212569
公開番号(公開出願番号):特開2001-000221
出願日: 1999年06月23日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】傘の傘骨、傘布のバラツキ状態で濡れた傘布が他人や自分の衣服あるいは商品等に付き、迷惑をかけ、また、損害を与えることになるので、片手のみで手を濡らさずに傘布を細く、ねじり、巻き取りと水滴の溜まり部を持ち床などを濡らさず、携帯性や見栄えの良い傘が必要。【解決手段】石突き近傍に柄方向に移動し、その移動を回転に変換し石突き近傍で傘布の外周を回転する細棒をもうけ、柄方向の一端は2本の傘骨の間に張られた傘布の外側外縁の中間位置で傘布に固定し、細棒を傘に対し公回転することにより傘を巻き取る。
請求項(抜粋):
傘先端石突近傍で主柱に平行に直進往復運動し大リード角(45度〜85度)の外径に螺旋溝又はオスネジを持つ移動柱(4、24)と、移動柱にかみ合う内径に螺旋突起又はメスネジを持ちスラスト方向に移動しない筒とで構成し、移動柱(4、24)が直進運動し、移動柱か筒のどちらか片方の回転を規制すると他の片方は回転運動をするので、移動柱か筒の片方の回転を利用し回転筒(3、23)を設け、回転筒(3、23)に開閉自在で細棒(6)を取り付け、細棒(6)の他端は隣合う2本の傘骨(7)に張られた傘布(8)の外側外縁の中間位置(18)で傘布(8)に固定し、傘閉時、移動柱(4、24)を移動し回転筒(3、23)が回転し細棒(6)が傘に対し公回転し傘布(8),傘骨(7)を巻き取り、ねじり、傘を細くたたんだ時点で、移動柱(4、24)の移動を爪で係止し、傘開時は、移動柱(4、24)の係止を解くと傘閉時の移動柱(4、24)の移動でコイルスプリング(12)を圧縮したのを傘開時コイルスプリング(12)の復元力で移動柱(4、24)を傘閉時とわ逆移動し回転筒(3、23)、細棒(6)が逆回転し元に戻り傘布(8)、傘骨(7)がバラツキ状になり傘開が可能となるのを特徴とする傘布巻き取り傘。
Fターム (3件):
3B104AA01 ,  3B104AA04 ,  3B104AA05

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