特許
J-GLOBAL ID:200903053380103402
通電焼結加工用ダイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-035826
公開番号(公開出願番号):特開2001-226703
出願日: 2000年02月14日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 通電焼結法において、プレス圧を上げることができるようにダイスの強度を高めること並びに比較的安価なダイスを提供する。【解決手段】 内筒32は黒鉛製筒、中間筒33はセラミックス製筒、外筒34は炭素繊維強化炭素製筒とし、且つセラミックス製筒と炭素繊維強化炭素製筒との間に熱膨張を緩和するために所定の隙間35を設ける。【効果】 内筒をそれより強度の大きな中間筒でバックアップするため、内筒にパンチ圧を加えることができる。また、安価な内筒は使い捨てにするが、高価な中間筒及び極めて高価な外筒は多数回使用できるため、ダイスコストは抑えることができる。
請求項(抜粋):
下パンチをセットしたダイスに、焼結粉末を充填し、上パンチをセットし、上下パンチで圧粉しつつ通電することで焼結材を得る通電焼結の際に使用するダイスにおいて、このダイスは、焼結粉末に触れる内筒とこの内筒を囲う中間筒とこの中間筒を囲う外筒とからなる3重円筒であり、前記内筒は黒鉛製筒、前記中間筒はセラミックス製筒、前記外筒は炭素繊維強化炭素製筒とし、且つセラミックス製筒と炭素繊維強化炭素製筒との間に熱膨張を緩和するために所定の隙間を設けたものであることを特徴とした通電焼結加工用ダイス。
IPC (5件):
B22F 3/14 101
, B22F 3/14
, B22F 5/00
, B28B 3/00
, B28B 7/00
FI (5件):
B22F 3/14 101 A
, B22F 3/14 C
, B22F 5/00 F
, B28B 3/00 C
, B28B 7/00 B
Fターム (22件):
4G053AA11
, 4G053AA17
, 4G053BC02
, 4G053BC11
, 4G053BD04
, 4G053BE03
, 4G053BF01
, 4G053BF04
, 4G053CA10
, 4G053CA15
, 4G053CA17
, 4G053EA08
, 4G053EB17
, 4G054AA05
, 4G054AC00
, 4G054BB06
, 4K018EA03
, 4K018EA23
, 4K018HA03
, 4K018JA16
, 4K018KA18
, 4K018KA19
引用特許:
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