特許
J-GLOBAL ID:200903053381511288

パラペット用笠木の水切り

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195706
公開番号(公開出願番号):特開平10-018531
出願日: 1996年07月05日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【目的】 種々幅のパラペット用笠木に対応することができる新規構造のパラペット用笠木の水切りを提供する。【構成】 外縁部材2は、上面板5の外側端部に外側立壁6を屈折構成し、内側端部に連結部材4端部との嵌合構造を構成する。内縁部材3は、上面板12の外側端部に内側立壁13を屈折構成し、内側端部に連結部材4端部との嵌合構造を構成する。連結部材4は、両側縁と表面側に複数の水垂リブ18,18...を条設し、両端部がそれぞれ外縁部材2及び内縁部材3の嵌合構造と嵌合一体化可能になる長尺材を所望の長さに截断して使用する構造になる。使用する笠木30の幅に見合った長さに連結部材4を截断し、水切り1の長さを使用する笠木の幅に合わせる組立構造とし、建築躯体のパラペットa面に跨設した逆溝状断面の笠木30の接合部下面側に装着することを特徴とする。
請求項(抜粋):
建築躯体のパラペット面に跨設した逆溝状断面の長尺成形材からなる笠木の接合部下面側に装着する水切りにおいて、硬質合成樹脂、或はアルミニウムによって成形され、上面板の外側端部にパラペットの外壁面に沿う形状の外側立壁を屈折構成すると共に、内側端部に連結部材端部との嵌合構造を構成し、また前記外側立壁の下端に笠木の係止リブと係合する係止縁を構成した外縁部材と、硬質合成樹脂或はアルミニウムによって成形され、上面板の外側端部にパラペットの内壁面に沿う形状の内側立壁を屈折構成すると共に、内側端部に連結部材端部との嵌合構造を構成し、また前記内側立壁の下端に笠木の係止リブと係合する係止縁を構成した内縁部材と、硬質合成樹脂或はアルミニウムによって成形され、所望の長さに截断して使用する長尺材であり、截断した両端部がそれぞれ前記外縁部材及び内縁部材の嵌合構造と嵌合一体化可能になる連結部材、とから構成され、使用する笠木の幅に見合った長さに前記連結部材を截断し、係止縁が笠木の係止リブと係合するように水切りの長さを使用する笠木の幅に合わせる組立構造になることを特徴とするパラペット用笠木の水切り。
IPC (2件):
E04D 13/15 301 ,  E04D 13/15
FI (2件):
E04D 13/15 301 E ,  E04D 13/15 301 F

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