特許

J-GLOBAL ID：200903053381588310

地中レーダ装置

発明者： 須藤 雄基 ,  山根 大作 ,  富田 雅晴 ,  石川 正司 ,  草野 裕久
出願人/特許権者： 日本無線株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-190335
公開番号（公開出願番号）：特開平8-054476
出願日： 1994年08月12日
公開日（公表日）： 1996年02月27日
要約：

【要約】【目的】 より使用性の高い地中レーダ装置を実現する。【構成】 エコーをしきい値判定することにより、目的とする埋設物等を示す等値面を抽出する。探査ビームを走査することによりボリュームデータを得る。得られたエコーのボリュームデータにボリュームレンダリングを施すことにより、三次元的な二次元濃淡画像を生成する。

請求項（抜粋）：

発射方向を走査しながら地中深さ方向に探査ビームを発射しエコーを受信する手段と、受信したエコーを記憶する手段と、強反射体が存在していると見なせる程度に強い強度を有する面を、記憶しているエコーから検出することにより、地中の強反射体を検出する手段と、記憶しているエコーのうち強反射体を示すエコーに画像処理を施し、検出した強反射体を任意の視点から観察した二次元濃淡画像として表示する手段と、を備えることを特徴とする地中レーダ装置。

IPC (4件)：

G01V 3/12 ,  G01S 7/20 ,  G01S 13/88 ,  G06T 1/00