特許
J-GLOBAL ID:200903053381729542
FPC用コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-229792
公開番号(公開出願番号):特開2008-053123
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】開閉するカバーが不用意にロック解除しないコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ10は、FPC1が載置される凹部21が形成されたハウジング2、凹部21を開閉可能に覆う金属カバー3、及びハウジング2の外殻を構成する第1シェル4を備える。ハウジング2は、凹部21に並設配置されるコンタクト5と凹部21の両翼に配置される一対のタブ5a・5bとを備える。タブ5a・5bは、圧入片61と鉤状片62を有する。金属カバー3は、ハウジング2に設けられる受け部2a・2bに回動自在、かつ移動自在に支持された一対の円柱軸部3a・3bと、一対の鉤状片62に係止可能な一対の係止部3c・3dと、を有する。第1シェル4は、円柱軸部3a・3bを保持する一対の押さえ部4a・4bと、金属カバー3を鉤状片62側に付勢する弾性斜辺4c・4dと、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
FPCが載置される凹部が形成された略直方体状のハウジングと、前記ハウジングの凹部を開閉可能に覆う略矩形板状の金属カバーと、前記ハウジングの外殻を構成する第1シェルと、を備えるFPC用コネクタであって、
前記ハウジングは、前記凹部に並設配置されるコンタクトと、前記凹部の両翼に配置される一対のタブと、を内部に備え、
前記コンタクトは、前記凹部の底面から突出する接点を先端側に設けるアームを有し、
前記タブは、基端部側に形成される圧入片と、先端部側に形成される鉤状片と、を有し、
前記金属カバーは、一方の端部の両翼に形成され、前記ハウジングの両翼に設けられた受け部に回動自在、かつ移動自在に支持された一対の円柱軸部と、他方の端部の両翼に形成され、前記一対の鉤状片に係止可能な一対の係止部と、を有し、
前記第1シェルは、両翼に形成され、前記受け部に対向して前記一対の円柱軸部を保持する一対の押さえ部と、中央部に形成され、前記凹部の底面に向かって傾斜して突出すると共に、前記金属カバーの他端を前記一対の鉤状片側に付勢する弾性斜辺と、を有するFPC用コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5E023AA04
, 5E023AA16
, 5E023BB23
, 5E023CC23
, 5E023CC26
, 5E023DD03
, 5E023DD11
, 5E023EE10
, 5E023HH20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-435509
出願人:大宏電機株式会社, 松下電器産業株式会社
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