特許

J-GLOBAL ID：200903053381756558

有機半導体材料及びこれを用いた有機半導体素子

発明者： 又賀 駿太郎 ,  石井 努 ,  江良 正直 ,  前田 修一 ,  荒牧 晋司 ,  五郎丸 英貴 ,  酒井 良正
出願人/特許権者： 国立大学法人九州大学 ,  三菱化学株式会社
代理人 (1件)： 重野 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-316700
公開番号（公開出願番号）：特開2007-123717
出願日： 2005年10月31日
公開日（公表日）： 2007年05月17日
要約：

【課題】キャリア移動度が高く、振動等により配向が流れることがない有機半導体材料と、この有機半導体材料を用いた有機半導体素子を提供する。【解決手段】一般式(I)で表される化合物を含有する有機半導体材料。{(Ar1は一般式(II)で表される2価の複素環基。Ar2及びAr3は2価の芳香環基。R1及びR2は炭素数1〜30の有機基。m,nは1〜5の整数。)(環ZはAr2及びAr3と結合する2価の基。環Aは環Zと縮合した環。)}【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で表される化合物を構成成分の少なくとも一部として含有することを特徴とする有機半導体材料。

IPC (3件)：

H01L 51/30 ,  H01L 51/05 ,  H01L 51/40

FI (3件)：

H01L29/28 250H ,  H01L29/28 100A ,  H01L29/28 310J

Fターム (2件)：

4C036AD06 ,  4C036AD12

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 有機半導体素子及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-329137   出願人：大日本印刷株式会社

審査官引用 (4件)

• ベンゾチアジアゾール誘導体、液晶組成物、液晶表示素子、波長変換素子、エレクトロルミネッセンス素子、電荷輸送材料、および光電変換素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-078874   出願人：三菱化学株式会社
• 反応性メソゲンアズレン化合物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-357772   出願人：メルクパテントゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフトング
• 薄膜トランジスタ及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-234113   出願人：シャープ株式会社
• 有機半導体材料、有機半導体構造物、および、有機半導体装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-085930   出願人：大日本印刷株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Benzo-2,1,3-thiadiazole-based, highly dichroic fluorescent dyes for fluorescent host.guest liquid cr