特許
J-GLOBAL ID:200903053383563870

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-059230
公開番号(公開出願番号):特開平6-274064
出願日: 1993年03月19日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 加熱ローラに接触して配設されたクリーニング部材に、該加熱ローラに圧接回転する加圧ローラの押圧力を相殺する押圧力を作用させることにより、加圧ローラおよび加熱ローラの撓みを防止し、加熱ローラと加圧ローラとのニップを均一にして、定着不良の発生を未然に防止する定着装置を提供する。【構成】 加熱ローラに圧接回転する加圧ローラを装着した回転軸の両端部に配設され、加圧ローラを加熱ローラに押圧する第1のばね手段と、前記加熱ローラに接触して配設されたクリーニング部材の両端部に配設され、前記第1のばね手段の押圧方向と対向する方向にクリーニング部材を前記加熱ローラに押圧する第2のばね手段とを備えた定着装置。
請求項(抜粋):
シート部材上の未定着トナー像に接面する加熱ローラと、該加熱ローラに圧接回転する加圧ローラと、前記加熱ローラに接触して配設されたクリーニング部材とを有し、前記両ローラ間で加熱・加圧しつつシート部材を通過せしめることにより前記未定着トナー像を定着する定着装置において、前記加圧ローラを装着した回転軸の両端部に配設され、加圧ローラを前記加熱ローラに押圧する第1のばね手段と、前記クリーニング部材の両端部に配設され、前記第1のばね手段の押圧方向と対向する方向にクリーニング部材を前記加熱ローラに押圧する第2のばね手段と、を備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 105

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