特許
J-GLOBAL ID:200903053385349035

屋根板取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-228705
公開番号(公開出願番号):特開平8-068165
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 H型鋼から成る梁の上面に波型の屋根板を溶接を伴うことなく、簡単に取り付けることができるようにする。【構成】 タイトフレーム4の下部に一体的に、梁2の上位水平部2aの縁部に嵌合自在な嵌合凹部10dを有する嵌合部材10を固設し、この嵌合部材10を梁2の上位水平部2aの縁に嵌合して、タイトフレーム4を梁2の上位水平部2aに固定する。該状態において、波状に屈折形成された屋根板6をタイトフレーム4上に嵌合配置し、タイトフレーム4の頂部に突設したボルト8を屋根板6に透設したボルト挿入孔に挿入し、ナットをボルト8にねじ込んで、屋根板6をタイトフレーム4に固定する。
請求項(抜粋):
H型鋼から成る長尺状の複数の梁(2)の上位水平部(2a)の上面に、波型に屈折形成された屋根板(6)を山状の凸部(4a)と下部水平部(4b)が交互に複数屈折形成されたタイトフレーム(4)を介して固定する屋根板取付装置において、前記タイトフレーム(4)の下部水平部(4b)に一体的に固設され、前記梁(2)の上位水平部(2a)の縁部に嵌合自在な嵌合凹部(10d)を有する嵌合部材(10)を設け、該嵌合部材(10)を前記梁(2)の上位水平部(2a)に嵌合固定し、前記タイトフレーム(4)上に前記波状の屋根板(6)を嵌合配置し、前記タイトフレーム(4)の頂部に突設したボルト(8)を前記屋根板(6)に透接したボルト挿入孔に挿入し、ナットを前記ボルト(8)にねじ込んで、前記屋根板(6)を前記タイトフレーム(4)に固定するようにしたことを特徴とする屋根板取付装置。
IPC (2件):
E04D 3/36 ,  E04D 3/365
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-065853

前のページに戻る