特許
J-GLOBAL ID:200903053389052118

複数の分割メールを取り扱う方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2001010533
公開番号(公開出願番号):WO2002-047337
出願日: 2001年12月03日
公開日(公表日): 2002年06月13日
要約:
携帯電話が受信し、メール記憶部MMに格納された分割メールが、削除、返信もしくは転送される際には、制御部12aは、分割メール処理テーブルDMTの登録内容に基づいて、分割メールの各々を一つの電子メールとして取り扱うか、関連する分割メールの全てを合わせて一つの電子メールとして取り扱うかを決定し、この決定に基づいて処理を実行する。
請求項(抜粋):
長文メールを取り扱うことが可能な第1のメールクライアントと、前記長文メールを取り扱うことができない第2のメールクライアントとの間で電子メールの授受を行う電子メールシステムにおいて、 前記第1のメールクライアントから前記第2のメールクライアント宛に送信された長文メールを、前記第2のメールクライアントが取り扱うことが可能なデータ量に基づいて複数の分割メールに分割し、分割された複数の分割メールを互いに関連付けて前記第2のメールクライアントに送信するメールサーバを具備し、 前記第2のメールクライアントは、互いに関連付けられて送信されてきた複数の分割メールを関連付けて記憶する記憶手段と、 前記記憶した分割メールに対する処理を指示された場合に、その指示された処理の種類に基づいて、1つの分割メールに対して前記処理を施すか、前記関連付けて記憶されている複数の分割メールの全てに対して前記処理を施すかということを決定する決定手段と、 前記判断手段の判断結果に従って前記処理を実行する実行手段と を備えていることを特徴とする電子メールシステム。
IPC (3件):
H04L12/58 ,  G06F13/00 ,  H04M11/00
FI (3件):
H04L12/58 100A ,  G06F13/00 610F ,  H04M11/00 302

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