特許
J-GLOBAL ID:200903053389491553
酸化アルキレンの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋沢 政光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325206
公開番号(公開出願番号):特開平8-225974
出願日: 1995年11月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 酸化アルキレンの電気化学的製造、より詳しくは、酸化アルキレンが電気化学反応器のアノードとカソードの両方で製造される方法を提供する。【解決手段】 アノードにおいては、水が電気分解されて酸素が生成され、この酸素がアノード室に供給されるオレフィンと反応して酸化アルキレンが生成される。同時に、アノードで生成されてカソードに運ばれるプロトンとともにオレフィンと酸素がカソード室に供給され、これらの物質がカソード室内で反応してやはり酸化アルキレンが生成される。【効果】 この方法により二つのもっとも重要な酸化アルキレンである酸化エチレンと酸化プロピレンを同時に製造することができる。
請求項(抜粋):
アノードとカソードとを有する電気化学反応器中で酸化アルキレンを製造する方法であって、水性電解質が反応器アノードで電気分解されて、酸素とプロトンが生成され、前記酸素がアノードにおいてオレフィンと反応して、酸化アルキレンが生成され、アノードで生成されるプロトンがアノードからカソードに運ばれ、カソードにおいて酸素およびオレフィンと反応して、酸化アルキレンが生成されることを特徴とする方法。
IPC (6件):
C25B 3/02
, C07D301/06
, C07D303/04
, C25B 1/04
, C25B 11/06
, C25B 11/12
FI (6件):
C25B 3/02
, C07D301/06
, C07D303/04
, C25B 1/04
, C25B 11/06 Z
, C25B 11/12
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