特許
J-GLOBAL ID:200903053390242761

内燃機関用空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-274337
公開番号(公開出願番号):特開平6-129287
出願日: 1992年10月13日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、触媒の上流側の第1の空燃比センサの出力特性及び応答時間の違いによる空燃比制御量への影響を抑制した内燃機関用空燃比制御装置を得る。【構成】 第1の空燃比信号V1をフィルタ処理するフィルタ処理手段50を設け、第1の空燃比信号のフィルタ処理信号Vf1を用いて第1の空燃比制御量Cf1を求めると共に、第2の空燃比信号V2に基づく第2の空燃比制御量C2′により第1の空燃比制御量C1′を補正する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に挿入された排気ガス浄化用の触媒と、前記触媒の上流側に設けられて前記排気ガスの特定成分濃度を第1の空燃比信号として検出する第1の空燃比センサと、前記触媒の下流側に設けられて前記排気ガスの特定成分濃度を第2の空燃比信号として検出する第2の空燃比センサと、前記第1及び第2の空燃比信号に基づいて空燃比制御量を演算するECUとを備え、前記ECUが、前記第1の空燃比信号に基づいて第1の空燃比制御量を演算する第1の演算手段と、前記第2の空燃比信号に基づいて第2の空燃比制御量を演算する第2の演算手段と、前記第2の空燃比制御量により前記第1の空燃比制御量を補正して前記空燃比制御量とする補正手段とを含む内燃機関用空燃比制御装置において、前記ECUは、前記第1の空燃比信号をフィルタ処理するフィルタ処理手段を更に含むことを特徴とする内燃機関用空燃比制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 358 ,  F02D 45/00 368
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-072438
  • 特開平1-313651

前のページに戻る