特許
J-GLOBAL ID:200903053391191737

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-157543
公開番号(公開出願番号):特開平7-072758
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 加圧ローラの温度低下による定着性の防止して且つ消費電力を予め定められた標準的電源容量内に収めることができる定着装置を提供する。【構成】 用紙上の可視画像に対向する側に位置する定着ローラ1と、当該定着ローラ1に圧接する加圧ローラ2との間に用紙を通紙して用紙上の可視画像を定着させる定着装置において、定着ローラ1と加圧ローラ2のそれぞれにヒータ11、12及び温度センサ21、22が配設され、これらが相互に独立に制御され、加圧ローラ2の制御温度が待機時より通紙時の方が高くなっているとともに、露光ランプが作動中は定着ローラ1と加圧ローラ2のそれぞれのヒータが同時に点灯しないように制御される。
請求項(抜粋):
露光手段によってオリジナル画像を照明して得られる当該画像の光像に基づいて形成される転写材上の可視画像に対向する側に位置する定着ローラと、当該定着ローラに圧接する加圧ローラとの間に転写材を通紙して転写材上の可視画像を定着させる定着装置において、定着ローラと加圧ローラのそれぞれにヒータ及び温度センサが配設され、これらが相互に独立に制御され、加圧ローラの制御温度が待機時より通紙時の方が高くなっていること、及び露光手段が作動中は定着ローラと加圧ローラのそれぞれのヒータが同時に点灯しないように制御されることを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 109 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/043
FI (2件):
G03G 15/00 ,  G03G 15/04 120
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-176078
  • 特開平3-087891
  • 特開昭59-028178

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