特許
J-GLOBAL ID:200903053392605250

護岸構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 林 信之 ,  片寄 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105743
公開番号(公開出願番号):特開2004-308328
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】鋼材量を低減すると共に海底面より下方に壁体を容易に構築することができ、しかも壁体と一体化して土圧による抵抗に耐えることができる護岸構造を提供する。【解決手段】所定の間隔で海底地盤等の地盤(39,10)に打設された継ぎ手付き杭1と杭2とがストラット部材3で連繋されて継ぎ手付き杭列4と杭列5とが並行に構築され、地中に打ち込まれると共に外側に凸の円弧状に配置され、相互間が継ぎ手で連結された複数の矢板の端部が前記継ぎ手付き杭列4に配置されると共にその継ぎ手付き杭列4における隣り合う各継ぎ手付き杭1に連結されて壁体Aが構成され、前記外側に凸の円弧状の壁体Aの内側に裏込材13が充填されている護岸構造。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の間隔で海底地盤等の地盤に打設された継ぎ手付き杭と杭とがストラット部材で連繋された継ぎ手付き杭列と杭列とが並行に構築され、地中に打ち込まれると共に外側に凸の円弧状に配置され、相互間が継ぎ手で連結された複数の矢板の端部が前記継ぎ手付き杭列に配置されると共にその継ぎ手付き杭列における隣り合う各継ぎ手付き杭に連結されて壁体(A)が構成され、前記外側に凸の円弧状の壁体(A)の内側に裏込材が充填されていることを特徴とする護岸構造。
IPC (4件):
E02B3/12 ,  E02B3/06 ,  E02B17/00 ,  E02D5/04
FI (4件):
E02B3/12 ,  E02B3/06 301 ,  E02B17/00 Z ,  E02D5/04
Fターム (6件):
2D018BA15 ,  2D018BA16 ,  2D049EA03 ,  2D049FB03 ,  2D049FB11 ,  2D049FC03
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る