特許
J-GLOBAL ID:200903053393096332

土サンプリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 播磨 祐之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105712
公開番号(公開出願番号):特開2006-283426
出願日: 2005年04月01日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】サンプリングしたい深度の土のみを簡易にサンプリングでき、しかも、それを簡素な機構で確実容易に実現できる土サンプリング装置を提供する。【解決手段】ロッド2にサンプリング用筒体3が外装され、筒体3はロッド2に対して軸線方向に相対移動可能で、ロッド2の先端側が筒体3の先端側に位置して筒体3の先端開口部3aが閉じられ、ロッド2の先端側が筒体3の基端側に位置して筒体3の先端開口部3aが開放される。そして、ロッド2の先端側が筒体3の先端側に位置した状態で基端方向への筒体3の移動を規制する段部5aと、ロッド2の先端側が筒体3の基端側に位置した状態でロッド2の基端先端両方向への筒体3の移動を解除可能に規制するネジ部2c,3bとを有する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ロッドにサンプリング用の筒体が外装され、筒体はロッドに対して軸線方向に相対移動可能で、ロッドの先端側が筒体の先端側に位置することにより筒体の先端開口部がロッドで閉じられ、ロッドの先端側が筒体の基端側に位置することにより筒体の先端開口部が開放されて筒体内にサンプリング用の空間部が形成されるようになされており、かつ、 ロッドの先端側が筒体の先端側に位置した状態で筒体がロッドの基端方向に相対移動するのを規制する第1ロック手段と、 ロッドの先端側が筒体の基端側に位置した状態で筒体がロッドの基端方向及び先端方向に相対移動するのを解除可能に規制する第2ロック手段と が備えられていることを特徴とする土サンプリング装置。
IPC (2件):
E02D 1/04 ,  G01N 1/08
FI (2件):
E02D1/04 ,  G01N1/08 B
Fターム (10件):
2D043BA08 ,  2D043BB09 ,  2G052AA19 ,  2G052AC04 ,  2G052AD15 ,  2G052BA13 ,  2G052BA29 ,  2G052CA48 ,  2G052DA12 ,  2G052DA22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-053832
  • 特開昭60-053832

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