特許
J-GLOBAL ID:200903053394104681

定着装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-364224
公開番号(公開出願番号):特開2004-198537
出願日: 2002年12月16日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】定着部材の安定した温度制御が可能であり、立ち上がり時間が短く且つ加熱効率の良い定着装置を提供する。【解決手段】定着部材11を外部側から加熱する発熱体13に対し、インバータ回路31を介して電力を供給する。定着部材11に付設された温度検知素子16及び記録材通過検知素子17からの検知信号に基づき、制御回路34はスイッチング素子32をPWM制御することで発熱体13に供給する電力を連続的に変化させる。これにより、外部加熱方式においても定着部材11が急激に設定温度以上となってしまうこと及び急速な温度低下を防止でき、定着部材を設定温度に安定して維持する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
定着部材と、該定着部材が圧接される加圧部材と、前記定着部材を加熱する加熱手段と、前記定着部材の温度を検知する温度検知手段と、該温度検知手段の検知信号に基づいて前記加熱手段に供給する電力を制御する電力制御手段を有し、前記定着部材と加圧部材の圧接により形成される定着ニップに記録材を通過させて未定着トナーの定着を行う定着装置において、 前記加熱手段が前記定着部材を定着部材の外部側から加熱する発熱体を有し、前記電力制御手段は前記発熱体に供給する電力を連続的に変化させることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  H02M7/48
FI (3件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 109 ,  H02M7/48 E
Fターム (23件):
2H033AA30 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA32 ,  2H033BB04 ,  2H033BB18 ,  2H033BB23 ,  2H033BB38 ,  2H033CA07 ,  2H033CA13 ,  2H033CA22 ,  2H033CA30 ,  2H033CA37 ,  2H033CA46 ,  2H033CA48 ,  5H007AA04 ,  5H007AA12 ,  5H007BB04 ,  5H007CB04 ,  5H007DA04 ,  5H007DB01 ,  5H007DC08 ,  5H007EA02
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 画像形成装置の定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172452   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • AC制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-046675   出願人:株式会社リコー
  • 熱定着ローラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205778   出願人:豊田合成株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置の定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-172452   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • AC制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-046675   出願人:株式会社リコー
  • 熱定着ローラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205778   出願人:豊田合成株式会社
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