特許
J-GLOBAL ID:200903053394545661
立体映像表示装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192544
公開番号(公開出願番号):特開平10-042315
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】 観察者の目がクロストーク領域等に位置する場合に、ぼやけた映像等を見ることになる位置から適正な立体映像を見ることができる正規観察位置に迅速に復帰させるように観察者に対し促すことができる立体映像表示装置を提供する。【解決手段】 一方の目用の映像信号と他方の目用の映像信号とを入力し、表示パネル1上に左右映像を交互に縦ストライプ状に形成し、分離手段2にて観察者の左右の目に前記縦ストライプ状の左右映像を分離して導くとともに、観察者4の位置を検出するセンサー3にて観察者4が正規観察位置Aから外れて位置することを検出したとき、上記の映像信号に代えて、前記観察者4に対して正規観察位置への復帰の方向を知らせる矢印記号の映像を表示するようにした。
請求項(抜粋):
一方の目用の映像信号を出力する第1映像信号出力手段と、他方の目用の映像信号を出力する第2映像信号出力手段と、一方の目用の映像信号と他方の目用の映像信号とを入力し、画面上に左右映像を交互に形成する映像形成手段と、観察者の左右の目に前記左右映像を分離して導く分離手段とを備えた立体映像表示装置において、観察者の位置を検出するセンサーと、観察者が正規観察位置から外れて位置するとき、前記映像形成手段に対し、一方の目用の映像信号、或いは他方の目用の映像信号のみを入力させる制御手段とを備えたことを特徴とする立体映像表示装置。
前のページに戻る