特許
J-GLOBAL ID:200903053398438070

ヒドロキシ末端のプレポリマーおよびペルフルオロアルコキシオキセタン単量体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-170179
公開番号(公開出願番号):特開平6-263867
出願日: 1993年07月09日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 ペルフルオロアルコキシ側鎖を有するオキセタン単量体、その調製の方法、その重合の方法、および結果として生じるプレポリマーが開示される。【構成】 単量体は、フッ化アルコキシドと、たとえば3-ヒドロキシメチル-3-メチルオキセタンまたは3,3-ビス(ヒドロキシメチル)オキセタンのp-トルエンスルホネート誘導体である、3-ヒドロキシアルキルオキセタンのスルホン酸アリール誘導体との反応によって調製される。高収率のペルフルオロアルコキシ側鎖の垂れ下がったオキセタンが得られる。本発明のフッ化アルコキシオキセタン単量体は、ルイス酸触媒およびポリヒドロキシ脂肪族があるところで容易に重合されることができ、高収率の1,000から約30,000の分子量を有するヒドロキシ末端のプレポリマー、およびオキセタン環を開くことから得られるポリマー骨格が得られる。
請求項(抜粋):
ヒドロキシ末端のプレポリマーであって、次の構造を有し、【化1】ここで、nは1から5であり、mは1または2であり、Rは水素または1つから4つの炭素を有するアルキルであり、R1 は2つから約5つの炭素を有するアルキレンまたはイソアルキレンであり、Rf は1つから20の炭素を有する直鎖または分枝鎖ペルフルオロアルキル、イソアルキル、ハロアルキル、もしくはハロイソアルキル、または4から約60の炭素を有するオキサペルフルオロポリエーテルであり、かつxは2から約250である、ヒドロキシ末端のプレポリマー。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-190866
  • 特開平3-190866

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