特許
J-GLOBAL ID:200903053398484500

表面実装用容器及びこれを用いた圧電発振器の製造方 法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-212223
公開番号(公開出願番号):特開平10-022735
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】圧電片の封入後に調整可能で調整後に分離される調整用端子を有する圧電発振器において、封止を確実にできる製造方法を提供する。【解決手段】回路パターンの形成されて表面実装用の端子を露出した底壁8と、この外周に設けられて圧電片を収容する環状側壁9とを積層して、焼成により形成されたセラミックベース1を具備してなる表面実装用容器3において、前記セラミックベース1の一端側の底壁8と環状側壁9とを一体的に延長して、セラミックベース本体とは分離可能な調整用補助部18を設け、この外表面に前記回路パターンに接続する調整用端子を形成した構成とする。また、前記セラミックベース1に前記回路パターンに電気的に接続する圧電片4とICチップ5を収容し、少なくとも圧電片を封入して密閉した後、前記調整用端子により前記ICチップ5内の記憶回路を制御し、その後前記調整用補助部18を分割して圧電発振器を製造する。
請求項(抜粋):
回路パターンの形成されて表面実装用の端子を露出した底壁と、前記底壁の外周に設けられて圧電片を収容する環状側壁とを積層して、焼成により形成されたセラミックベースを具備してなる表面実装用容器において、前記セラミックベースの一端側の底壁と環状側壁とを一体的に延長して、セラミックベース本体とは分離可能な調整用補助部を設け、前記調整用補助部の外表面に前記回路パターンに接続する調整用端子を形成したことを特徴とする表面実装用容器。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  H03H 9/02
FI (3件):
H03B 5/32 H ,  H03H 9/02 A ,  H03H 9/02 L
引用特許:
出願人引用 (1件)

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