特許
J-GLOBAL ID:200903053400690628

ビアリール化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-073913
公開番号(公開出願番号):特開2002-275105
出願日: 2001年03月15日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 ビアリール化合物の容易で安価な製造方法を提供する。【解決手段】 加圧条件下で、用いる溶媒の常圧での沸点より高温でアリールボロン酸とハロゲン化アリールまたはアリールトリフラートを、有機金属錯体を触媒として塩基共存下で反応させることを特徴とするビアリール化合物の製造方法。【効果】 本発明は、これまで製造方法が煩雑なため入手が困難であったビアリール化合物の製造において、有機金属錯体触媒使用量を低減した上、触媒の一括供給ができ、反応時間を短縮することが可能となった。本発明の製造方法は、工業的に容易にかつ安価でビアリール化合物を製造でき、得られたのビアリール化合物は、液晶表示材料など機能性材料または医農薬およびそれらの合成中間体として極めて有用である。
請求項(抜粋):
常圧より500hPa以上加圧した条件下で、用いる溶媒の常圧での沸点より高温で鈴木カップリングを行うことを特徴とするビアリール化合物の製造方法。
IPC (4件):
C07C 17/269 ,  C07C 25/18 ,  C07C 25/22 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07C 17/269 ,  C07C 25/18 ,  C07C 25/22 ,  C07B 61/00 300
Fターム (15件):
4H006AA02 ,  4H006AC20 ,  4H006BA21 ,  4H006BA25 ,  4H006BA48 ,  4H006BB11 ,  4H006BB15 ,  4H006BB23 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC33 ,  4H006BE12 ,  4H039CA41 ,  4H039CD20 ,  4H039CD40

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