特許
J-GLOBAL ID:200903053401189574

記録計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267056
公開番号(公開出願番号):特開平5-079862
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【目的】リアルタイムレコーダ機能とメモリレコーダ機能とを備えた記録計において、リアルタイムレコーダ動作による波形図の信頼性を高める。【構成】A/D変換回路11のサンプリング周期よりも長い所定の周期で繰り返し動作し、同A/D変換回路11から供給される変換データの中から、その周期内における最大値と最小値とを検出する最大値最小値検出器12を有し、リアルタイムレコーダ動作において、最大値最小値検出器12からのデータをサンプリングデータとして波形表示する。【効果】データのピークが取り零されることがなく、したがって、メモリレコーダ動作による記録波形に対応した高信頼性の記録波形が得られる。
請求項(抜粋):
A/D変換回路によりデジタル変換された被測定信号の変換データを直接的に中央処理装置(CPU)にて演算処理し、その処理データをプリンタなどの表示手段に出力するリアルタイムレコーダ機能と、上記変換データを一旦メモリに記憶させた後、同メモリからそのデータを読出して上記CPUにて演算処理した後、その処理データを上記表示手段に出力するメモリレコーダ機能とを備えた記録計において、上記A/D変換回路のサンプリング周期よりも長い所定の周期で繰り返し動作し、同A/D変換回路から供給される変換データの中から、その周期内における最大値と最小値とを検出する最大値最小値検出手段を有し、リアルタイムレコーダ動作時において、上記CPUは、同最大値最小値検出手段にて検出された最大値、最小値を上記表示手段に与えて記録することを特徴とする記録計。
IPC (2件):
G01D 9/00 ,  G01R 13/20
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-031408

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