特許
J-GLOBAL ID:200903053402207886

給水給湯用可撓配管の漏水検知構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121716
公開番号(公開出願番号):特開平9-302738
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】鞘管ヘッダー工法による配管システムにおいて、床下に位置する貫通継手と給水給湯用可撓配管との接続箇所の漏水を速やかに検知する。【解決手段】床スラブK上に配設された立ち上げ部材1の鞘管受け口11に鞘管3を水密に接続する。また、給水給湯用可撓配管4の一端をヘッダーに接続した後、鞘管3および立ち上げ部材1を挿通させて立ち上げ部材1の筒状部12から引き出し、その他端を立ち上げ部材1の筒状部12に合わせて床5に形成された貫通口5aにフランジ62を介して室内側に固定された貫通継手6に接続する。そして、立ち上げ部材1の筒状部12と貫通継手6とをシール手段10を介して密閉する。
請求項(抜粋):
床スラブ上に配設された立ち上げ部材と、この立ち上げ部材の鞘管受け口と水密に接続されて床スラブ上に敷設された鞘管と、立ち上げ部材の筒状部に合わせて床に形成された貫通口にフランジを介して室内側に固定された貫通継手と、一端がヘッダーに接続されるとともに、鞘管および立ち上げ部材に挿通されて他端が貫通継手に接続された給水給湯用可撓配管と、からなり、前記立ち上げ部材の筒状部と貫通継手とがシール手段を介して密閉されていることを特徴とする給水給湯用可撓配管の漏水検知構造。
IPC (2件):
E03C 1/02 ,  E03B 7/00
FI (2件):
E03C 1/02 ,  E03B 7/00 A

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