特許
J-GLOBAL ID:200903053402256879

冷延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-116022
公開番号(公開出願番号):特開2003-311302
出願日: 2002年04月18日
公開日(公表日): 2003年11月05日
要約:
【要約】【課題】プレス成形性に優れ、表面外観あるいは表面粗さの均一性に優れた冷延鋼板を製造することができると同時に、冷間圧延工程における生産性を向上することができる冷延鋼板の製造方法を提供する【解決手段】冷間圧延工程、焼鈍工程及び調質圧延工程をこの順序で有する冷延鋼板の製造方法において、前記冷間圧延工程と前記焼鈍工程との間に、鋼板表面に平均粒子径10〜300μmの固体粒子を投射する工程24を設ける。冷間圧延工程における冷間圧延機最終スタンドのワークロールには、ロール表面平均粗さRa0.6μm以下のブライトロール又は平均粗さRa1.5μm以下のダルロールを用いる。また、調質圧延工程における調質圧延機27のワークロール28には、ロール表面平均粗さRa0.4μm以下のブライトロールを用いる。
請求項(抜粋):
冷間圧延工程、焼鈍工程及び調質圧延工程をこの順序で有する冷延鋼板の製造方法において、前記冷間圧延工程と前記焼鈍工程との間に、鋼板表面に平均粒子径10〜300μmの固体粒子を投射する工程を有することを特徴とする冷延鋼板の製造方法。
IPC (3件):
B21B 1/22 ,  B21B 27/00 ,  B24C 3/32
FI (4件):
B21B 1/22 L ,  B21B 1/22 H ,  B21B 27/00 B ,  B24C 3/32 A
Fターム (10件):
4E002AD05 ,  4E002AD06 ,  4E002BB09 ,  4E002BD20 ,  4E002CB03 ,  4E002CB08 ,  4E016AA03 ,  4E016CA04 ,  4E016CA09 ,  4E016DA11

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