特許
J-GLOBAL ID:200903053402552800

色素形成カプラー、ハロゲン化銀写真感光材料およびアゾメチン色素の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-102014
公開番号(公開出願番号):特開2002-302492
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 発色性および光堅牢性に優れるカプラー、該カプラーを含有し、発色性および光堅牢性に優れたハロゲン化銀写真感光材料、分子吸光係数が高く、色相と保存安定生に優れたアゾメチン色素の簡便な製造方法の提供。【解決手段】 下記一般式(I)で表されることを特徴とする色素形成カプラーである。式中、YはN-Cとともに5〜6員環を形成する炭素原子及び/又は窒素原子からなる原子群を表す。Rは置換基を表し、Rが複数存在する場合、それらは同じでも異なっていてもよく、これらは互いに結合して環を形成してもよい。mは0、または1から4の整数を表す。Xは置換基を表す。また、前記一般式(I)で表される色素形成カプラーの少なくとも1種を含有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料である。更に、前記一般式(I)で表される化合物とp-フェニレンジアミン誘導体とを用いることを特徴とするアゾメチン色素の製造方法である。【化1】
請求項(抜粋):
下記一般式(I)で表されることを特徴とする色素形成カプラー。【化1】式中、YはN-Cとともに5〜6員環を形成する炭素原子および/または窒素原子からなる原子群を表す。Rは置換基を表し、Rが複数存在する場合、それらは同じでも異なっていてもよく、これらは互いに結合して環を形成してもよい。mは0、または1から4の整数を表す。Xは置換基を表す。
IPC (3件):
C07D498/04 103 ,  C09B 55/00 ,  G03C 7/38
FI (4件):
C07D498/04 103 ,  C09B 55/00 A ,  C09B 55/00 E ,  G03C 7/38
Fターム (14件):
2H016BE02 ,  2H016BF00 ,  4C072AA01 ,  4C072AA06 ,  4C072BB02 ,  4C072CC02 ,  4C072CC03 ,  4C072CC11 ,  4C072EE03 ,  4C072FF02 ,  4C072FF05 ,  4C072GG07 ,  4C072HH02 ,  4C072UU05

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