特許
J-GLOBAL ID:200903053403072011

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  松村 直都
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-268827
公開番号(公開出願番号):特開2009-097776
出願日: 2007年10月16日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
【課題】製造コストを低減することができる熱交換器を提供する。【解決手段】この発明を適用したエバポレータの冷媒ターン用ヘッダタンク3の両中間ヘッダ部11,12内を、それぞれ仕切部48,49により上下2つの空間11a,11b,12a,12bに区画する。冷媒ターン用ヘッダタンク3は、熱交換管15が接続された第1部材92と、第1部材92における熱交換管とは反対側を覆う第2部材93と、両部材92,93間に介在させられかつ仕切部48,49を形成する仕切部形成用板94とを備えている。第2部材93における仕切部48,49よりも下側の部分に、両中間ヘッダ部11,12の下側空間11b,12b内どうしを通じさせる連通部98を設ける。【選択図】図9
請求項(抜粋):
互いに間隔をおいて配置された2つのヘッダタンクと、両ヘッダタンク間に設けられた熱交換コア部とを備え、第1のヘッダタンクに、冷媒入口を有する冷媒入口ヘッダ部と、冷媒出口を有する冷媒出口ヘッダ部とが前後に並んで設けられ、第2のヘッダタンクに、冷媒入口ヘッダ部と対向する第1中間ヘッダ部と、冷媒出口ヘッダ部に対向する第2中間ヘッダ部とが前後に並んで設けられ、熱交換コア部に、両ヘッダタンクの長さ方向に間隔おいて配置された複数の熱交換管からなる熱交換管群が前後方向に並んで複数列設けられ、冷媒入口ヘッダ部と第1中間ヘッダ部との間、および冷媒出口ヘッダ部と第2中間ヘッダ部との間にそれぞれ少なくとも1つの熱交換管群が配置され、第2ヘッダタンクの少なくともいずれか一方の中間ヘッダ部が、仕切部により熱交換管の長さ方向に2つの空間に区画されている熱交換器において、 仕切部を有する中間ヘッダ部における仕切部よりも熱交換管の長さ方向外側部分に、仕切部を有する中間ヘッダ部における熱交換管の長さ方向外側の空間内と、他方の中間ヘッダ部内とを通じさせる連通部が設けられている熱交換器。
IPC (3件):
F28F 9/22 ,  F28F 9/02 ,  F28D 1/053
FI (3件):
F28F9/22 ,  F28F9/02 301D ,  F28D1/053 A
Fターム (8件):
3L065DA13 ,  3L103AA01 ,  3L103BB38 ,  3L103CC18 ,  3L103CC23 ,  3L103DD08 ,  3L103DD34 ,  3L103DD42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-138509   出願人:昭和電工株式会社

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