特許
J-GLOBAL ID:200903053404581262

プログラム間通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322177
公開番号(公開出願番号):特開平6-175831
出願日: 1992年12月02日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】複数のプログラムによって全体としてまとまった処理を行う情報処理システムにおけるプログラム間通信方法に関し、個々のプログラムが自分の分担する処理だけを考えたすっきりした構造にできるようにすることを目的とする。【構成】特定の処理を行う特定処理プログラム10があり、他のプログラムは特定処理プログラム10に対して、識別コードを付けて特定処理の依頼または被通知依頼をし、他の第1のプログラム11から被通知依頼があると、被通知依頼登録テーブル20に、被通知依頼プログラムを示すプログラム識別子21と、受け取った識別コード22とを対応させて登録し、他の第2のプログラム12から特定処理を行う依頼を受けると、通知登録テーブル20に登録された識別コード22を検索し、第2のプログラムから受け取った識別コード23と一致するものがあれば、それに対応するプログラム識別子21をもつ被通知依頼プログラムに対して、通知する。
請求項(抜粋):
複数のプログラムによって全体としてまとまった処理を行う情報処理システム(1)であって、特定の処理を行う特定処理プログラム(10)があり、他のプログラムからの依頼を受けて、その特定の処理を行うシステムにおいて、他のプログラムは特定処理プログラム(10)に対して、識別コードを付けて特定処理の依頼または被通知依頼をすることができ、特定処理プログラム(10)は、被通知依頼登録テーブル(20)を設け、他の第1のプログラム(11)から、識別コードが付加された被通知依頼があると、被通知依頼登録テーブル(20)に、被通知依頼プログラムを示すプログラム識別子(21)と、受け取った識別コード(22)とを対応させて登録し、他の第2のプログラム(12)から、識別コードが付加された特定処理の依頼を受けると、依頼された特定処理をおこなうと共に、被通知依頼登録テーブル(20)に登録された識別コード(22)を検索し、第2のプログラムから受け取った識別コード(23)と一致するものがあれば、それに対応するプログラム識別子(21)をもつ被通知依頼プログラム、すなわち第1のプログラムに対して、通知するようにしたことを特徴とするプログラム間通信方法。
IPC (3件):
G06F 9/06 410 ,  G06F 9/445 ,  G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-146361
  • 特開昭57-146361
  • 特開平3-246729
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