特許
J-GLOBAL ID:200903053405938717
多室冷暖房装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-316582
公開番号(公開出願番号):特開平8-178436
出願日: 1994年12月20日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は非共沸混合冷媒を使用した冷房運転において、適正な室内機能力制御を行える多室冷暖房装置を提供することを目的とする。【構成】 室内側熱交換器7a,7b入口、出口の温度を検出する温度検出手段18a,18bと、検出した温度の差を計算する温度差計算手段19a,19bと、この計算結果に基づいて室内側膨張弁8a,8bの開度を判定する室内側膨張弁開度判定手段20a,20bと、この出力に基づいて室内側膨張弁8a,8bを動作させる室内側膨張弁動作手段21a,21bを備える。
請求項(抜粋):
圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、室外側膨張弁から成る室外機と、室内側熱交換器、室内側膨張弁から成る複数の室内機と、前記室外機と前記複数の室内機を環状に接続して冷媒回路を構成し、前記室内側熱交換器と前記室内側膨張弁との間の配管に取り付けた第1温度センサーと、前記室内側熱交換器と前記四方弁との間の前記室内側熱交換器近傍の配管に取り付けた第2温度センサーと、前記第1温度センサーと前記第2温度センサーの温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段で検出した温度の差を計算する温度差計算手段と、前記温度差計算手段の計算結果と非共沸混合冷媒を使用した場合の温度すべりを考慮して予め定めた設定温度差を比較して前記室内側膨張弁の開度を判定する室内側膨張弁開度判定手段と、前記室内側膨張弁開度判定手段の出力信号に基づいて前記室内側膨張弁を動作させる室内側膨張弁動作手段とを備え、冷媒として非共沸混合冷媒を用いた多室冷暖房装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 304
, F25B 1/00 395
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
冷凍サイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-230868
出願人:株式会社日立製作所
前のページに戻る