特許
J-GLOBAL ID:200903053406311858

車輌周辺視認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-056346
公開番号(公開出願番号):特開2008-213744
出願日: 2007年03月06日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】車輌に撮像手段を搭載して周辺の撮像を行って車内の表示手段に表示する場合に、撮像した車輌周辺の画像を表示する必要があるか否かを適切に判断し、車輌の走行状態及び周辺状態に適した加工を施した画像を表示することができる車輌周辺視認装置を提供する。【解決手段】車速センサ61及びシフトレバー62等の状態を車輌の走行に係る走行情報として取得し、車輌が走行中であるか又は停車中であるか等の走行状態を判定する。また、撮像部5から車輌の周辺を撮像した画像を取得し、この画像を基に車輌の周辺の状況を判定する。走行状態のみでなく周辺状況を考慮して撮像した画像をディスプレイ2に表示するか否かをECU3のCPU35が判断する。また、撮像した画像を表示する場合には、走行状態及び周辺状況に応じて画像処理部31が画像を加工し、加工後の画像をディスプレイ2に表示する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輌に搭載され、該車輌の周辺を撮像して画像を取得する撮像手段と、該撮像手段が撮像して取得した画像を表示する表示手段とを備える車輌周辺視認装置において、 前記車輌の走行に係る情報を取得する走行情報取得手段と、 該走行情報取得手段が取得した走行情報を基に、前記車輌の走行状態を判定する走行状態判定手段と、 前記撮像手段が撮像して取得した画像を基に、前記車輌の周辺状況を判定する周辺状況判定手段と、 前記走行状態判定手段の判定結果及び前記周辺状況判定手段の判定結果を基に、前記撮像手段が撮像した画像を前記表示手段に表示するか否かを判定する表示判定手段と、 前記走行状態判定手段の判定結果及び前記周辺状況判定手段の判定結果に応じて、前記撮像手段が撮像した画像を加工する画像加工手段と、 前記表示判定手段が表示すると判定した場合に、前記画像加工手段が加工した画像を前記表示手段に表示させる表示制御手段と を備えることを特徴とする車輌周辺視認装置。
IPC (5件):
B60R 1/00 ,  G08G 1/16 ,  B60R 11/02 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/18
FI (5件):
B60R1/00 A ,  G08G1/16 C ,  B60R11/02 C ,  G06T1/00 330Z ,  H04N7/18 J
Fターム (41件):
3D020BA04 ,  3D020BA06 ,  3D020BA09 ,  3D020BA10 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BC07 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5B057BA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD05 ,  5B057CD11 ,  5B057CE08 ,  5B057CE09 ,  5B057CH18 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC13 ,  5B057DC25 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FE09 ,  5C054FE12 ,  5C054FE19 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC11 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL08 ,  5H180LL17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2004-428246号公報

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