特許
J-GLOBAL ID:200903053406920510

細胞培養装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-180120
公開番号(公開出願番号):特開2004-016194
出願日: 2002年06月20日
公開日(公表日): 2004年01月22日
要約:
【課題】継代培養の作業性をより向上できる細胞培養装置を提供する。【解決手段】内部環境が調整可能で細胞が播種された培地の入った少なくとも1つの培養器1を収容して細胞の培養を行う培養手段15と、培養器1内の培地の交換を行う培地交換手段9と、培養器1内の細胞の状態を計測する細胞状態計測手段5と、培養手段15で培養された培養器1内の細胞を細胞が播種されていない別の培地に播種する細胞播種手段11と、培養器1を搬送する搬送手段6と、培養手段15、培地交換手段9、細胞状態計測手段5、細胞播種手段11、及び搬送手段6を収容した気密に形成された筐体17とを備え、この筐体17は、少なくとも1つの開閉部19a、19bを有し、搬送手段6は、少なくとも開閉部19a、19bと細胞播種手段11との間で培養器1を搬送する構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部環境が調整可能で細胞が播種された培地の入った少なくとも1つの培養器を収容して細胞の培養を行う培養手段と、培養器内の培地の交換を行う培地交換手段と、培養器内の細胞の状態を計測する細胞状態計測手段と、前記培養手段で培養された培養器内の細胞を細胞が播種されていない別の培地に播種する細胞播種手段と、培養器を搬送する搬送手段と、前記培養手段、前記培地交換手段、前記細胞状態計測手段、前記細胞播種手段、及び前記搬送手段を収容した気密に形成された筐体とを備え、該筐体は、少なくとも1つの開閉部を有し、前記搬送手段は、少なくとも前記開閉部と前記細胞播種手段との間で培養器を搬送してなる細胞培養装置。
IPC (1件):
C12M3/00
FI (1件):
C12M3/00 B
Fターム (8件):
4B029AA03 ,  4B029AA14 ,  4B029BB11 ,  4B029CC02 ,  4B029CC07 ,  4B029EA07 ,  4B029EA16 ,  4B029EA18
引用特許:
審査官引用 (5件)
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