特許
J-GLOBAL ID:200903053407170859
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-140887
公開番号(公開出願番号):特開平9-305056
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 複雑な制御や管理を行なうことなく、記録材のしわの発生を確実に回避しながら、良好な定着性を容易に得る。【解決手段】 弾性ロール2の周速度が検知される周速度検知手段5を設けたり、又は、弾性ロール2の温度が検知される温度検知手段7を設けたり、又は、弾性ロール2の径寸法が検知される径寸法検知手段9を設けたり、又は、定着ロール1,2通過時の記録材3の速度が検知される記録材速度検知手段11を設けたり、又は、電源投入後の経過時間や記録材3の数、サイズ、供給間隔などの装置使用条件が判別される装置使用条件判別手段13を設け、各手段5,7,9,11,13の検知信号若しくは判別信号に基づいて前記弾性ロール2の周速度が所定値となるように弾性ロール2の回転が制御される回転制御手段6,8,10,12,14を設けると共に、回転駆動手段15にて弾性ロール2を回転駆動する。
請求項(抜粋):
互いに圧接しながら回転する一対の定着ロール(1,2)を備え、これら一対の定着ロール(1,2)の一方を少なくとも表面部若しくは内部が弾性層(4)からなり且つ他方よりも弾性の高い弾性ロール(2)として構成し、未定着トナー像が形成された記録材(3)をこれらロール(1,2)間に挿通させて未定着トナー像の定着を行う定着装置において、前記弾性ロール(2)の周速度が検知される周速度検知手段(5)と、この周速度検知手段(5)からの検知信号に基づいて前記弾性ロール(2)の周速度が所定値となるように弾性ロール(2)の回転が制御される回転制御手段(6)と、この回転制御手段(6)からの制御信号に基づいて弾性ロール(2)が回転駆動される回転駆動手段(15)とを備えたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, G03G 21/14
FI (3件):
G03G 15/20 107
, G03G 15/20 109
, G03G 21/00 372
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