特許
J-GLOBAL ID:200903053407371641
連続鋳造用ロール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-367896
公開番号(公開出願番号):特開2004-195517
出願日: 2002年12月19日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】従来品よりも寿命が長く交換頻度を下げることができる連続鋳造用ロールを提供する。【解決手段】連続鋳造用ロールの胴部外周面に、アスペクト比(深さ/幅)が高く先端に曲面状の空洞部4を持つスリット3を、多数形成する。アスペクト比は10以上とすることが好ましく、空洞部4の径をスリット幅よりも大きくすることが好ましい。スラブと接触した面に生ずる部分的な熱膨張が高アスペクト比のスリット3により吸収され、座屈が防止される。このため反対側に回転して冷えたときにも強い引張応力が発生することがなく、亀裂を防止することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ロール胴部の外周面に、アスペクト比(深さ/幅)が高く先端に曲面状の空洞部を持つスリットを、多数形成したことを特徴とする連続鋳造用ロール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭62-230462
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特開昭58-035008
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連続鋳造用ロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-346959
出願人:新日本製鐵株式会社
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