特許
J-GLOBAL ID:200903053409778552

光学シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-213319
公開番号(公開出願番号):特開2003-029006
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置の画面に向かって効率良く光線を導くことができるとともに、光学的に機能する部分が損傷を受け易いという問題を解決すること等が可能な、液晶表示装置のバックライトユニットに用いる光学シートを提供することである。【解決手段】 下方から入射した光線を上方へ出射させる光学シート1を、四角形部3と光拡散部5とから構成される光線制御部4を備える構成とする。四角形部3及び光拡散部5について、上下方向の高さを等しくし横方向に交互に配設する。光拡散部5を、ビーズ11とビーズ11が分散されたバインダー12とによって形成する。また、バインダー12を四角形部3より屈折率の小さい材質によって形成するとともに、ビーズ11がバインダー12とを屈折率の異なる材質によって形成する。これにより、光学シート1に下方から入射した光線L1、L2を、より真上方向に近づけるように上方へ出射させるようにする。
請求項(抜粋):
下方から入射した光線を上方へ出射させる光学シートであって、断面形状が正方形又は長方形をなし多数平行に配設された四角形部と、断面形状が正方形又は長方形をなし多数平行に配設された光拡散部とによって形成された光線制御部を有し、前記光拡散部が、ビーズと該ビーズが分散されたバインダーとによって形成されており、前記四角形部と光拡散部は、上下方向の高さが等しく横方向に交互に配設され、 前記光拡散部は、バインダーが前記四角形部より屈折率の小さい材質によって形成され、ビーズがバインダーと屈折率の異なる材質によって形成されており、前記四角形部の上面部分と光拡散部の上面部分とによって形成される光線制御部の上面部分、及び前記四角形部の下面部分と前記光拡散部の下面部分とによって形成される光線制御部の下面部分が略平面に形成されており、前記下方から入射した光線を、より真上方向に近づけるように上方へ出射させることができる光学シート。
IPC (6件):
G02B 5/02 ,  B32B 7/02 103 ,  F21V 8/00 601 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
FI (6件):
G02B 5/02 B ,  B32B 7/02 103 ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/13357 ,  F21Y103:00
Fターム (25件):
2H042BA02 ,  2H042BA04 ,  2H042BA20 ,  2H091FA23Z ,  2H091FA31Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB04 ,  2H091FB11 ,  2H091FC17 ,  2H091FC19 ,  2H091FD06 ,  2H091LA02 ,  2H091LA16 ,  4F100AK01 ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100CA17C ,  4F100DE04A ,  4F100GB41 ,  4F100JN30A ,  4F100JN30B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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