特許
J-GLOBAL ID:200903053410229082

真空インタラプタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288168
公開番号(公開出願番号):特開平11-126548
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 真空インタラプタにおける固定電極側と可動電極側とにおける静電容量の均衡を図り、遮断性能の安定化を図る。【解決手段】 固定電極5及び可動電極6とこれらを囲む中間シールド9との関係を、固定電極5に対する中間シールド9の囲繞長さをS1、固定電極5と中間シールド9との距離、つまり囲繞間隔をL1、同様に可動電極6に対する中間シールド9の囲繞長さをS2、囲繞間隔をL2としたときに、S1>S2、L1>L2とし、固定電極5及び可動電極6との静電容量を均衡させたものである。
請求項(抜粋):
固定側の通電部材と可動側の通電部材を離間可能に真空容器内に配すると共に、前記通電部材を囲むシールドを設けてなる真空インタラプにおいて、前記固定側の通電部材と前記シールドとの関係を、囲繞長さをS1とし、囲繞間隔をL1とし、前記可動側の通電部材と前記シールドとの関係を、囲繞長さをS2とし、囲繞間隔をL2とした場合に、S1>S2、L1>L2の関係にし、かつ前記一対の通電部材と前記シールドとの間の静電容量が等しくなるようにしたことを特徴とする真空インタラプタ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-108631
  • 特開昭56-003916
  • 真空遮断器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-343002   出願人:株式会社東芝
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