特許
J-GLOBAL ID:200903053411767860

液晶プロジェクション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-299506
公開番号(公開出願番号):特開平9-146061
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 液晶プロジェクション装置の光源からの不定偏光光を変換して同一偏光光で液晶パネルに入射させる偏光変換方法において 半波長板と偏光ビームスプリッターの構成にて簡単に明るさをアップさせ、かつインテグレーター機能を持つ2つのレンズアレイを省スペースに配置させ 周辺の光量を均一にすることを目的とする。【解決手段】 光源1からの光を偏光ビームスプリッター3でPS偏光光に分離させ半波長板4にて同一偏光波に変え、液晶パネル7に左右同じ角度でそれら2つの偏光波を入射させる。またこれら偏光変換素子の前後には2つのレンズアレイ8、9から構成されるインテグレーターを配置することにより、簡単な構成と省スペースにて明るさを均一にアップさせることができる。
請求項(抜粋):
光源と、前記光源からの光の透過を制御する液晶パネルと、前記液晶による透過光線像を拡大縮小する投写レンズとで構成する液晶プロジェクション装置であって、前記光源からの不定偏光光を第一のP偏光光とS偏光光の直線偏光光に分離する偏光ビームスプリッターと、前記S偏光光を前記第一のP偏光光と同じ偏光軸方向に捩る1/2波長板と、前記1/2波長板で略90度捩った第二のP偏光光を前記第一のP偏光光と同方向に反射する反射手段とで構成する偏光変換手段を保持し、前記反射手段より出射する第二のP偏光光と前記第一のP偏光光をそれぞれ前記液晶パネルに均一に当てるため左右同一角度で入射するように配置した液晶プロジェクション装置。
IPC (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/28 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (5件):
G02F 1/13 505 ,  G02B 5/30 ,  G02B 27/28 Z ,  G03B 21/00 D ,  H04N 5/74 K

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