特許
J-GLOBAL ID:200903053413245739

無線ネットワーク用電力管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 善章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253252
公開番号(公開出願番号):特開平7-183896
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 所望しないときに可搬式端末がネットワーク・オペレーティング・システムからログアウトされない機能を有し、端末の電池電源を節電できるLANシステムを提供する。【構成】 サーバ20はネットワーク・システム内で活動状態にある移動局24のテーブル22を保持し、移動局24の送信活動を監視する。ある移動局の送信活動が所定時間検出されない場合その移動局からの応答を要求する一連の照会メッセージを送信する。移動局はメッセージの送受信を行う「起動」状態または電力消費量の少ない「スリープ」状態で作動する。移動局は照会メッセージの受信時点でスリープ状態から起動状態へ戻り、移動局が活動状態にある移動局のテーブル22からログアウトされるのを防ぐ。
請求項(抜粋):
サーバ(20)と複数の移動局(24)とを含む無線ローカル・エリア・ネットワーク・システムを運用する方法であって、前記サーバ(20)において前記移動局(24)の送信活動を監視する段階と、ある移動局(24)の送信活動が第1の所定の時間(IT)にわたり検出されない場合に前記移動局(24)からの応答メッセージを要求する少なくとも1つの照会メッセージを前記移動局(24)へ送信する段階と、前記移動局(24)のメッセージ送信後に始まる時間間隔にわたり前記移動局(24)を比較的低い電力レベルで作動させる段階と、その後前記少なくとも1つの照会メッセージの送信の前に前記移動局(24)を比較的高い電力レベルで作動させる段階とを含み、これによって前記移動局(24)から前記少なくとも1つの照会メッセージに対する応答メッセージの送信を行なえるように成してあることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L 11/00 310 B ,  H04B 7/26 X
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-281642

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