特許
J-GLOBAL ID:200903053413353817

光情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-149618
公開番号(公開出願番号):特開平7-006391
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】この発明は、情報を正確に再生することを目的とする。【構成】 この発明は、1つの情報トラックからの反射光を受光するメイン受光部11b,11c、前記1つの情報トラックに隣接した部分からの反射光を受光するサブ受光部11a,11dを有する光検出器と、光情報記録媒体5のチルトを検出するチルト検出手段23,24と、前記1つの情報トラックからの反射光が前記1つの情報トラックに隣接した部分からの反射光によって影響されないようにメイン受光部11b,11cからの検出信号にサブ受光部11a,11dからの検出信号を加算あるいは減算し、かつ、メイン受光部11b,11cからの検出信号に加算あるいは減算するサブ受光部11a,11dからの検出信号のゲインをチルト検出手段23,24のチルト検出量に対応して変化させるクロストークキャンセラ13とを備えたものである。
請求項(抜粋):
光源からの光束を対物レンズにより集光して光情報記録媒体上に微小な光スポットとして照射し、情報の再生を行う光情報記録再生装置において、前記光情報記録媒体上の微小な光スポットが照射された1つの情報トラックからの反射光を受光するメイン受光部、前記光情報記録媒体上の前記1つの情報トラックに隣接した部分からの反射光を受光するサブ受光部を有する光検出器と、前記光情報記録媒体のチルトを検出するチルト検出手段と、前記1つの情報トラックからの反射光が前記1つの情報トラックに隣接した部分からの反射光によって影響されないように前記メイン受光部からの検出信号に前記サブ受光部からの検出信号を加算あるいは減算し、かつ、前記メイン受光部からの検出信号に加算あるいは減算する前記サブ受光部からの検出信号のゲインを前記チルト検出手段のチルト検出量に対応して変化させるクロストークキャンセラとを備えたことを特徴とする光情報記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 7/09 ,  G11B 7/135 ,  G11B 20/02

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