特許
J-GLOBAL ID:200903053413720704

電磁波ノイズ除去装置付電子回路及びそれに用いられるノイズ除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-107949
公開番号(公開出願番号):特開平5-322595
出願日: 1991年05月14日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】貫通コンデンサの対とそれらを接続するリード線によりπ型フィルタを形成し、電子機器の耐電波障害性を向上させると共に、シールドケースを除去する。【構成】複数の貫通穴を持つ誘電体の板があり、板の両面にメッキ等により電極を形成し、片面の電極23は貫通穴に応じて電極が分割され、他面の電極24は穴の回りにレジスト25が施されている平面型貫通コンデンサ21の、分割された電極の任意の一対を貫通穴を通した誘導性のリード線22で接続することにより、π型フィルタが形成される。【効果】π型フィルタを電子回路の入出力部に形成したので電磁波ノイズ除去効果が大きく、シールドケースが不用となった。また平型の貫通コンデンサで形成したので小型化,薄形化が可能となった。
請求項(抜粋):
平板型貫通コンデンサの対と誘導成分を含むリード線より成ることを特徴とする電子回路のノイズ除去装置。
IPC (2件):
G01D 3/04 ,  G01F 1/68

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