特許
J-GLOBAL ID:200903053414311301

液体の加熱殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110365
公開番号(公開出願番号):特開平6-320139
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 熱効率が良くランニングコストの安い殺菌保温機能を備えた液体の加熱殺菌装置を提供する。【構成】 被処理液が供給されて来る入側管路2をボイラ1の入口に接続し、ボイラ1の出側に出側管路3を接続する。入側管路2と出側管路3の途中には液型熱交換器4を設け、出側管路3を通る液体の熱エネルギを入側管路2を通る被処理液に回収させ、液型熱交換器4で予加熱した被処理液をボイラ1に供給して被処理液の加熱殺菌を行う。出側管路3には液型熱交換器4を跨いでバイパス通路25を設ける。バイパス通路25にはワックスサーモ26を設け、バイパス通路25側と出側管路3側の液体の混合制御により、液体温度を保温の設定温度に制御して送出する。
請求項(抜粋):
入側管路から供給されて来る被処理液を加熱殺菌して出側管路から送出する加熱手段を備え、入側管路の途中には出側管路の液体の熱を入側管路の液体に回収する液型熱交換器が設けられており、この液型熱交換器を跨いで出側管路にバイパス通路が設けられ、このバイパス通路と液型熱交換器を出た出側管路との合流部位には液型熱交換器を通って出る液体の温度が保温の設定温度よりも低下したときに前記バイパス通路を通って来る液体を液型熱交換器を通って来る液体に混合してその混合液体温度を保温の設定温度に制御して送出する温度制御手段が設けられている液体の加熱殺菌装置。
IPC (2件):
C02F 1/02 ,  A61L 2/04

前のページに戻る