特許
J-GLOBAL ID:200903053415253151

ディジタル/アナログ変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-012879
公開番号(公開出願番号):特開平9-238078
出願日: 1997年01月27日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 電流源のエネルギーの利用効率を差動処理により向上すると共にダイナミックレンジの増大を可能とする、かつ集積化に適したディジタル/アナログ変換器を提供する。【解決手段】 電流源S1 〜SN の各々が関連するスイッチI11、I21、...I1N、I2Nを介して第1電流シンクP1 又は第2電流シンクP2 と接続し、被変換ディジタル信号で活性化されるこれら電流源が導出する電流と電流シンクP1 、P2 が吸収する電流との間の差を差動・差動増幅器A2 が被変換ディジタル信号に関係した差電圧に変換し、それぞれの電流源が導出する電流の一定値を電流シンクP1 、P2 が吸収し、差動・差動増幅器A2 がまた活性時間フィルタを形成してこの変換器の出力電圧であるアナログ信号を発生する。
請求項(抜粋):
ディジタル/アナログ変換器であって、電流源(S1 からSN )であって、各々が、該電流源を第1電流シンク(P1)又は第2電流シンク(P2 )に接続するためのスイッチ(I11、I21、...I1N、I2N)と関連した前記電流源と、変換しようとするディジタル信号で以て活性化される前記電流源(S1 〜SN)によって導出される電流と前記電流シンク(P1 、P2 )によって吸収される電流との間の差を前記ディジタル信号に関係した差電圧に変換する差動・差動増幅器(A2 )と、それぞれの前記電流源によって導出される電流の一定値を吸収する前記第1電流シンクと前記第2電流シンク(P1 、P2 )とを含み、前記差動・差動増幅器(A2 )が活性時間フィルタを形成し、該フィルタの出力電圧が前記変換器によって発生されるアナログ信号を形成することを特徴とするディジタル/アナログ変換器。
IPC (2件):
H03M 1/74 ,  H03M 1/70
FI (2件):
H03M 1/74 ,  H03M 1/70

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