特許

J-GLOBAL ID：200903053417245679

水分測定方法

発明者： 宮崎 陽子 ,  浜本 修 ,  斉藤 政宏 ,  山崎 俊祐
出願人/特許権者： 三井造船株式会社
代理人 (1件)： 丸山 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-093982
公開番号（公開出願番号）：特開2009-244223
出願日： 2008年03月31日
公開日（公表日）： 2009年10月22日
要約：

【課題】ノイズが見られる出力電流であっても、正確な電流値を測定し水分率を求めることができる水分率測定方法及び水分測定システムを提供すること。【解決手段】少なくとも1対の陰極および陽極が1mm以下の間隔に固定された水分測定器1を用い、前記陰極および陽極を検体中に浸漬した後、該両電極に各周期毎に一定の交番電圧を印加して該電極間の水の電解電流を測定し、検体中の含水率を求める水分測定法において、該両電極に交流、矩形波又は三角波の電圧を印加し、出力電流-時間の出力信号を周波数変換によって得られたスペクトルから印加交番電圧に基づく周期成分の出力電流値を取り出し、取り出された出力電流値から、検体中の水分量を求めることを特徴とする水分測定方法、及び、水分測定器1と、水の電解電流を測定する測定部2と、水分量を決定する解析部3と、出力部4と、表示部5からなる水分測定システム。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

少なくとも1対の陰極および陽極が1mm以下の間隔に固定された水分測定器を用い、 前記陰極および陽極を検体中に浸漬した後、該両電極に各周期毎に一定の交番電圧を印加して該電極間の水の電解電流を測定し、検体中の含水率を求める水分測定法において、 該両電極に交流、矩形波又は三角波の電圧を印加し、 出力電流-時間の出力信号を周波数変換(フーリエ変換)によって得られたスペクトルから印加交番電圧に基づく周期成分の出力電流値を取り出し、 取り出された出力電流値から、検体中の水分量を求めることを特徴とする水分測定方法。

IPC (1件)：

G01N 27/416

FI (1件)：

G01N27/46 301G

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 水分測定装置のセンサ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-175400   出願人：ゴスインターナショナルコーポレイション
• 特公平7-69300号公報