特許
J-GLOBAL ID:200903053418717396

高層建築構造物用人工地盤造成工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-287999
公開番号(公開出願番号):特開平8-144254
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 例えば高層住宅などの高層建築構造物のような大規模施設を建設可能な人工地盤を、沈下等の不都合を起こすことなく且つ比較的に短期間に造成する工法を提供する。【構成】 所定領域の海底部における底泥を浚渫除去した後砕石17を敷き詰めて均し、次いで多数の鋼管杭18を相互に密接させて打ち込んで基礎14を形成し、その後予め製作された鉄筋コンクリート製若しくは鋼製のプレハブ函体21を前記基礎14上に曳航し、水バラスト等を用いて沈設して多数の鋼管杭18の頭と結合し、次いで海面より上方に位置する前記プレハブ函体上部を高層建築構造物用の人工地盤30とすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
海上に高層建築構造物用の人工地盤を造成する工法であって、所定領域の海底部における底泥を浚渫除去した後砕石を敷き詰めて均し、次いで多数の杭を打ち込んで基礎を形成し、その後予め製作された鉄筋コンクリート製若しくは鋼製のプレハブ函体を前記基礎上に曳航し、水バラストを用いて沈設し、前記基礎を構成する多数の前記杭の頭と結合し、次いで海面より上方に位置する前記プレハブ函体上部を低層構造物建造用の人工地盤とすることを特徴とする人工地盤造成工法。
IPC (2件):
E02B 17/00 ,  E02B 17/02

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