特許
J-GLOBAL ID:200903053419010245

紫外線式炎感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340505
公開番号(公開出願番号):特開平5-172637
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 感知器感度の調整可能範囲を大きくすると共に、調整にかかる時間を少なくする。【構成】 紫外線検出管1の1回目の放電で作動し、一定時間がくると可変カウンタ8にリセット信号を出す可変タイマー7を設ける。放電回数をカウントし、一定回数カウントするとスイッチング回路6に信号を送り、感知器発報させる可変カウンタ8を設ける。ここで、「一定時間」を各々の感知器の「紫外線検出管1が紫外線を検出する能力」、又は「紫外線検出管1にかかる電圧のバラツキ」によって可変してやることにより、感知器としての感度を調整する。つまり、紫外線を検出する能力の低いものや、紫外線検出管1にかかる電圧が低いものは時間を長く調整する。また、反対に能力が高い場合や、印加電圧が高い場合には時間を短く調整する。
請求項(抜粋):
紫外線を検出した場合に放電を繰り返す紫外線検出管と、この紫外線検出管の1回目の放電で作動し一定時間内に放電がなくなった場合にリセット信号を出力するタイマーと、このタイマーからの出力により放電回数をカウントして一定回数をカウントするとスイッチング回路に信号を送って感知器発報し、タイマーからのリセット信号を受けた場合にはカウント値を0に戻すカウンタとを備えた紫外線式炎感知器において、上記タイマーにおける一定時間を変えることにより、或いは上記カウンタにおける一定回数を変えることにより感度を調整する制御手段を設けたことを特徴とする紫外線式炎感知器。
IPC (3件):
G01J 1/42 ,  G01J 1/02 ,  G08B 17/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-006425
  • 特開昭63-021521
  • 特開昭53-143284

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