特許
J-GLOBAL ID:200903053419347991

ランダム信号発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-324924
公開番号(公開出願番号):特開2002-135174
出願日: 2000年10月25日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 短時間で容易に設定でき、また、任意の信号を出力でき、さらに、データ列を頻繁に入れ替えなくて済み、また、出力信号の精度を落とさずに済むランダム信号発生装置を提供する。【解決手段】 メモリ3で、一次ランダム信号がケーブルの一端に入力されたときにケーブルの他端から出力される信号を、一次ランダム信号の入力パターンに対応づけて予め記憶しておき、一次ランダム信号発生部1で一次ランダム信号を発生し、データ列選択部5で、一次ランダム信号発生部1の出力パターンに基づいてメモリ3に記憶されているデータ列を選択し、アドレスカウンタ6で、選択されたデータ列に含まれるデータを順に選択し、DAコンバータ7で、選択されたデータをアナログ変換する。
請求項(抜粋):
所定の周期でランダムにハイレベル又はローレベルとなる一次ランダム信号をケーブルの一端から入力したときに前記ケーブルの他端から出力される信号であるケーブルロスを生じたランダム信号を出力するランダム信号発生装置であって、前記一次ランダム信号を出力する一次ランダム信号発生手段と、前記一次ランダム信号発生手段から出力される一次ランダム信号に対応するケーブルロスを生じたランダム信号をサンプリングしてなるデータ列を、特定個数の周期の一次ランダム信号の組み合わせに対応づけて記憶しているデータ列記憶手段と、前記一次ランダム信号発生手段から出力される一次ランダム信号の出力パターンに基づいて、前記データ列記憶手段に記憶されているデータ列を選択するデータ列選択手段と、前記データ列選択手段で選択されるデータ列に含まれる各データを順に選択するデータ選択手段と、前記データ列選択手段と前記データ選択手段で選択され、前記データ列記憶手段から読み出された各データをアナログ信号に変換するDAコンバータと、を備えたことを特徴とするランダム信号発生装置。
Fターム (3件):
5K042CA06 ,  5K042CA23 ,  5K042DA17

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