特許

J-GLOBAL ID：200903053421075087

フランジを有する形鋼の熱間圧延方法

発明者： 八尋 和広 ,  馬場 和史
出願人/特許権者： 川崎製鉄株式会社
代理人 (1件)： 小林 英一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-178529
公開番号（公開出願番号）：特開平8-039118
出願日： 1994年07月29日
公開日（公表日）： 1996年02月13日
要約：

【要約】【目的】 フランジを有する形鋼の熱間圧延方法を提供する。【構成】 加熱炉で加熱された素材をブレークダウンミルで圧延した後、粗ユニバーサルミル、仕上ユニバーサルミルを経てフランジを有する形鋼の熱間圧延を行う方法において、前記ブレークダウンミルで圧延される圧延材の寸法形状を測定し、この寸法形状測定値に基づいて前記ブレークダウンミルのロールの圧下位置、間隔またはスラスト量、あるいはマニピュレータの位置または間隔を制御対象として単独あるいは複数同時に制御することにより、カリバ充満度の偏りを防止し、ウエブ中心偏りやウエブ波、フランジ蛇行を防止することを可能にする。

請求項（抜粋）：

加熱炉で加熱された素材をブレークダウンミルで圧延した後、粗ユニバーサルミル、仕上ユニバーサルミルを経てフランジを有する形鋼の熱間圧延を行う方法において、前記ブレークダウンミルで圧延される圧延材の寸法形状を測定し、この寸法形状測定値に基づいて前記ブレークダウンミルのロールの圧下位置、間隔またはスラスト量、あるいはマニピュレータの位置または間隔を制御対象として単独あるいは複数同時に制御することを特徴とするフランジを有する形鋼の熱間圧延方法。

IPC (4件)：

B21B 37/16 ,  B21B 1/08 ,  B21B 37/00 BBG ,  B21B 39/14

FI (2件)：

B21B 37/00 120 ,  B21B 37/00 BBG